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2010年1月8日金曜日

植物が「窒素」を固定して地表を冷却化した可能性がある

二酸化炭素やメタンが温暖化ガスであるということは良く知られていますが
高濃度の場合、窒素も温暖化ガスとして機能するということがわかりました。
では、どのように窒素は消えたのか。
どうやら、タンパク質として植物に取り込まれ、その残骸が海底に沈むなどして
固定化され、地表が冷却化した可能性があるそうです

a splash of cold nitrogen


初期地球の窒素固定
in NPG Nature Asia-Pacific (記事を読むには、登録が必要な場合があります)

Nitrogen fix for early Earth

Nature Geoscience, 2009年11月16日


高濃度の大気中窒素(現在のほぼ2倍のレベル)が初期地球の温暖化にとって重要であったとする研究成果が、Nature Geoscience(電子版)に発表される。この研究は、なぜ太陽が現在よりもかなり弱かったにもかかわらず25億年前の地球が氷河に覆われていなかったという、「仄かで若い太陽逆説」として知られる謎を解明するのに役立つかもしれない。

C GoldblattとT Lentonらは数値モデルを用いて、大気中の窒素自体は温室効果ガスではないが、高濃度の大気中窒素は、初期の大気中で二酸化炭素などの温室効果ガスの能力を増大させたことを示した。大気中の窒素を現在の2倍にすると、4.4℃の温度上昇をもたらす可能性がある。

著者らは、過剰な窒素はその後植物活動と深海における化学反応により大気から取り除かれて、現在は地球の地殻とマントルに貯蔵されていると示唆している。
 大豆など、マメ科の植物は根に窒素固定根粒菌を共生させ、大気中の窒素を固定します。
固定された窒素はタンパク質となり、植物の体を作り出す重要な要素となります。
ですが、その効果が、地表冷却化の一要因とは・・ 意外です。

2010年1月6日水曜日

CNN.co.jp:コアラに迫るクラミジアとエイズ、30年以内に絶滅の恐れも

まず、理解しておいて欲しいのは、
「コアラエイズ」が人にはうつらないこと。
動物園やオーストラリアの保護地域でコアラに触れたからといって
人には「コアラエイズ」はうつりません。あわてたり、パニックを起こさないように。
これは「猫エイズ」も同じです。


coara no march

コアラに迫るクラミジアとエイズ、30年以内に絶滅の恐れも
in CNN.co.jp

オーストラリア・クイーンズランド州(CNN) オーストラリアの貴重な観光資源ともなっている有袋類のコアラが、クラミジアやエイズによって命を落としており、対策を講じなければ今後30年以内に絶滅する可能性があると、専門家が懸念している。

オーストラリア・コアラ基金によると、国立公園に生息するコアラの個体数は過去6年間で、10万匹から4万3000匹以下に減少した。この速度で減少が続けば、30年以内に絶滅する。

コアラの個体数が減る原因として現在、環境破壊による生息地の減少だけではなく、感染症のクラミジアやコアラ・エイズ(KIDS)が指摘されている。野生動物専門の病院には年間、少なくとも700匹のコアラがこういった病気で搬送されているという。

KIDSはレトロウイルスにより感染し、症状は人間のエイズに似て、免疫力が後退して感染症やがんなどで死に至る。接触感染で広がるため、コアラの大量死に結びつく恐れがあるという。

専門家は、ワクチンは将来も開発される希望が薄いと指摘。コアラ保護のためには、生息域を守り感染拡大に注意して、個体数を見守る必要があるとしている。
保護されている動物が、病気によってわずか30年で絶滅の恐れ、という話は意外でした。
もしかすると、地球上で繁栄していた大型哺乳類なども大量に絶滅した理由に
このような感染症が原因であったことも考えられますね。

2009年12月24日木曜日

405年生きた二枚貝発見される がしかし、昇天・・(TT)

かなり以前の話題ですが、発見して確認したら、えらいことになった、と言う話題。

090407 Shells

405年生きた二枚貝発見 最長寿の動物か  

in 2ch 科学ニュース隊

大西洋のアイスランド沖海底から引き揚げられた二枚貝が400年あまりも生きていたことが明らかになった。これまで知られている動物の中で最も長生きとみられる。英バンゴー大学が28日、ウェブサイトで明らかにした。

この貝は大きさが約8.6センチ。昨年、同大学の研究チームが採集した中にあった。貝殻は、温かくエサのプランクトンが豊富な夏場に成長するため木の年輪 のように1年ごとに層ができる。それを顕微鏡で数えたところ、年齢は405年から410年の間で、これまで最長とされていた二枚貝よりさらに約30年長い という。

研究チームは「この貝が若いころ、英国ではシェークスピアが『マクベス』や『ハムレット』を書いていたのだ」と、長寿ぶりをたたえた。採集時は生きていたが、年齢を調べる時に肉をはがしたため、偉大な生涯を終えたという。

研究者の一人は「何もしない静かで安全な暮らしだったから長生きできたのだろう」とコメントしている。

朝日新聞
http://www.asahi.com/science/update/1029/TKY200710290036.html
地上最高齢の生物と思われる、この貝、剥き身にされるなんて・・
ところで、食べたの? これ

オリジナルの記事は、こちら

400 year old Clam Found.

http://www.bangor.ac.uk/research/full.php.en?Id=382

2009年9月29日火曜日

ヾ(--;) バクテリアで放射性金属を不活性化・・化学的には

Deinococcus radiodurans


バクテリアで放射性金属を不活性化
in スラッシュドット・ジャパン
reoによる 2009年09月14日 10時30分の掲載
変異したあいつらが突然俺達にギャー部門より。
バイオテック サイエンス 地球

ある Anonymous Coward 曰く、

米ミズーリ大学の農業、食品および天然資源学部の Judy Wall 教授が研究している生物学的腐食性のバクテリアは、ウランを溶解性の非常に低い閃ウラン鉱 (二酸化ウラン) に変えるなど、重金属の溶解性を変えることができるとのこと (Science Daily の記事、本家 /. 記事より) 。

このバクテリアは重金属で汚染された環境で既に確認されているが、生存できる酸素レベルや温度が限られているため制御するのは難しいとのこと。また、有酸素状態で生存できる種類を作りだすことができたとしても、バクテリアによる鉄の腐食への対処など、乗り越えるべき問題は多いという。しかし将来的には汚染されたエリアや工業廃棄物などの浄化が期待されているとのことで、研究者らはこのバクテリアの水質浄化能力や、不活性化された金属の安定度なども研究しているとのこと、また、遺伝情報の解析や自然環境での活動限界などの解明に務めているとのことで、既にウランを変質させるのに関係している遺伝子を複数特定しているとのことだ。
ここで気をつけるべきは、あくまで「化学的な安全性」であること。
体内に摂取した場合の、重金属としての放射性物質の毒性を弱めることはできても
放射線を出すという「物理的な危険性」は変わりません。
つまり、摂取すれば体内被曝する。また、近寄れば被爆するということ。

安全だ、という表現は、見方によってはウソになってしまいます。
気をつけましょう! ヾ(--;)ぉぃぉぃ


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2009年9月26日土曜日

0#>(・ω・。) 木星、彗星を捕獲して衛星にしていた

Io Close-Up with New L8 Jupiter

サイエンス: 木星が通りすがりの彗星を捕獲して衛星にしていた
in Slashdot JP

hylomによる 2009年09月17日 14時14分の掲載
木星さんがんばってー部門より。

papa-pahoo 曰く、

1993年に発見された串田・村松彗星の過去の軌道を解析したところ、1949年に木星に捕獲され、1961年までその周囲を公転していたことが分かった。その後、木星の引力から離脱し、現在は、火星と木星の間にある小惑星帯で太陽の周りを公転しているという(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)

今年7月、木星の表面に謎の衝突跡が発見されたが(/.Jの記事)、それも同様の臨時衛星が大規模な衝突を起こした結果なのではないかと考えられている。


このように地球に衝突して深刻な被害が出すような大型の天体は、木星に捕獲される可能性が高。その意味では、地球は木星に守られているといえそうだ。"

さて、その元になる記事ですが

木星、彗星を捕獲して衛星にしていた
in National Geographic News

木星、彗星を捕獲して衛星にしていた
James Owen
for National Geographic News
September 15, 2009

 60年前、木星は通りすがりの彗星を引力で引き寄せ、12年間にわたって“臨時衛星”として抱え込んだ後、こともなげに放出していたことが9月14日の科学者チームの発表で明らかになった。同様の現象が数百年以内に再び発生する可能性があるという。

 東京流星ネットワークの大塚勝仁氏率いる国際的な研究チームによると、木星は1949年に串田・村松彗星(147P/Kushida-Muramatsu)を引力によって捕獲し、1961年までその周囲を公転させていたという。直径400メートルのこの彗星は1993年に初めて発見された。それ以降積み重ねられてきた計算を基に過去の軌道を調べた結果、一時的に木星の衛星であったことが今回明らかになったのである。

 イギリスのアーマー天文台に在籍している研究チームのメンバー、デイビッド・アッシャー氏は、「串田・村松彗星は木星の影響圏から離脱するまで、1、2度周回した。それはほぼ間違いない」と話している。

 惑星の引力の犠牲になった臨時衛星が観測されたのは、1994年にシューメーカー・レビー第9彗星が粉々になって木星に衝突したときだけだ。

 今年の7月には木星の表面に謎の衝突跡が発見されたが、それも同様の臨時衛星が大規模な衝突を起こした結果なのではないかとアッシャー氏は考えている。

 串田・村松彗星はそれらの天体と違い、最終的には木星の引力から離脱した。現在は、火星と木星の間にある小惑星帯で太陽の周りを公転しているという。

 しかし、また別の彗星が木星の衛星になる運命にある。2068年から2986年までの間にヘリン・ローマン・クロケット彗星(111P/Helin-Roman-Crockett)が木星に捕獲され、その周りを6周するとみられている。木星と同様に地球にも引力があるが、彗星が捕獲され衛星化する可能性はあるのだろうか。アッシャー氏によれば、可能性は低いという。

「小さな天体が地球に捕獲され、その後離脱した例はいくつか確認されている。可能性がないわけではない。しかし衝突した場合に深刻な被害が出そうな大型の天体は、木星に捕獲される可能性が高い。その意味では、地球は木星に守られていると言える」と同氏は解説する。この研究成果は9月14日、ドイツのポツダムで開催された欧州惑星科学会議で発表された。

Image courtesy NASA via AP
そうか、地球は木星に守られているんだ。
ありがとう、全能神ゼウス=ジュピター。
でも、あと少し木星に水素が集まっていたら、太陽が2つになって地球が丸焼けに
なっていたそうな・・ ( ̄△ ̄;)エッ・・?


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2009年9月25日金曜日

:(;゙゚'ω゚'):サムィー 太陽黒点が消滅し、地球が小氷期入りする可能性

Sunspot Stopwatch

鳩山新総理が国連総会で地球温暖化問題に関する演説をする一方で
全く逆方向の科学研究がなされています。
ですが、原因はCO2ではなく、 天文学的な理由のようですね。

太陽黒点が消滅し、地球が小氷期入りする可能性
in スラッシュドット・ジャパン

mhattaによる 2009年08月25日 10時00分の掲載
温暖化も寒冷化も困るなあ部門より。
宇宙 地球

本家/.の記事(Sunspots May Be Different During This Solar Minimum)より。

アリゾナ州Tucsonにある米国立太陽観測所の研究者、Bill Livingston氏とMatt Penn氏によれば、太陽の黒点を生み出す太陽磁場が弱まりつつあるらしい。著名な太陽天文学者である二人は1992年から、太陽磁場の影響により黒点付近の鉄原子が発する電磁波の赤外線スペクトル線が分裂する現象(ゼーマン効果)を元にした観測を続けてきた。彼らのデータ(論文PDF)を時系列でプロットしてみると、今後数十年以内に太陽磁場が非常に弱まり、結果として黒点が完全に消滅する可能性も示唆される。

ちなみに、彼らがこの研究に興味を持つきっかけとなったのは1645年から1715年まで続いたマウンダー極小期と呼ばれる現象である。この時期、太陽の黒点数は通常の11年周期の変動とは別に非常に減少し、太陽活動そのものも非常に低調だった。このころの地球は中世の小氷期中期にあたり、非常に寒冷で不作が続き、北半球各地では飢饉も多く発生した。黒点の減少が即小氷期入りを意味するかどうかについてはまだ議論が続いているが、近年の地球温暖化の議論と合わせて注目されている。"
まあ、これとリンクさせて、なぜか民主党叩きをしようとするネット右翼もいるわけですが。



温室ガス25%削減、日本の省エネ技術を各国に積極的に提供
 鳩山首相の国連気候変動サミット演説内容固まる
   2009年9月19日  47news

 in 日本が好きなだけなんだよ

温室効果ガスによる地球温暖化説は、排出権取引を目的とした巨大な国際詐欺

陰謀論者は、的外れでしょう。 中国とユダヤ資本、といいますが、金持ってる者は
もうけそうなら、投資・投機をしようとするのは当然。
いかに、その資金が安定的に供給され、経済を不安定化させないかという機構の
構築が欠かせないだけでしょう。 要は、あやしい投資集団を暗躍させず、情報開示を
徹底することですね。
残念なのは、民主党が記者クラブ制度を廃止することを提案していたのに
民主党の記者クラブを復活させたことです。 情報開示、したほうがよいのですがね。
結果的に、情報操作に頼らない報道機関が力をつけることになるので。

追加:9月24日に、太陽黒点が復活しました。

太陽黒点観測
in ようこそ 友柚工房へ


関連:
小氷河期がやってくる?太陽黒点の異常
http://blogs.yahoo.co.jp/blackcat_noiro/21169523.html
in ノアロー備忘録


小氷河期到来か、太陽黒点なしの状態続く。(1/2)  
http://muerte1.at.webry.info/200908/article_110.html
in 漂着drift ashorer☆シガーandパイプ


ひょっとして小氷河期がやってくるんではないかと真剣に考える科学者もいます
http://keibakeirin.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-24d8.html
in 今日の印象に残った言葉

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2009年9月20日日曜日

(σ゚д゚)σネス湖のネッシー、ついに衛星で発見される!?

Before Sunrise


ネス湖のネッシー、ついに衛星で発見される! 本格調査を求める公式見解も...
in Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン),

グーグルさまの追跡からは怪物とて逃れられず...

ありゃまぁ、まさか空から見つかっちゃうとは! 高解像度で世界各地の衛星写真を眺められちゃうGoogle Earthは、思わぬところから犯罪摘発に一役買ってしまったり、新世代のウォーリーをさがせ...ブームまで巻き起こしちゃったりと、なかなかボクらを楽しませてくれてますけど、ついに20世紀最大級の謎の解決にまで活躍してくれましたよ。

上の写真でキャッチされたのは、イギリスはスコットランド北部のネス湖を衛星で撮影したものなのですが、なななんと、これはあの伝説の'ネッシー'の愛称でも知られる「ネス湖の怪獣(Loch Ness Monster)」の姿をとらえたものではあ~りませんか!

またまた、どうせなにか人騒がせなガセネタでしょう? そんな冷めた反応のあなた、現在イギリスでも、このGoogle Earthの提供写真をめぐっては、大論争が起きちゃってるようなんですけど、意外に信ぴょう性があるかもしれませんよ。

ではでは、あの古代都市アトランティスの謎に続く、Google Earthによるネッシー大発見のお手柄の真相へと、続きから迫ってみたいと思いますので、どうぞご覧くださいませ。



ノッティンガムで警備員の仕事を続ける25歳のジェイソン・クックさんは、Google Earthで周辺の安全をチェックすることが日課になっているんだそうですが、ある日、ネス湖の上空を巡回チェック中に、もうビックリするような写真に出会い、思わず手を止めてしまいました。

「こっ、これはっ、まさかあのネッシーではないのか? 似ている。あまりにも似すぎている!」

そう叫んだクックさんは、すぐさま新聞社へと連絡を取り、このところ目撃情報が格段に少なくなって、もしや21世紀に入った現在では絶滅してしまったのではないか...との見解まで示されていた、噂の未確認大型獣の捜索熱に久々に火をつけてしまったのでした。

「今回のGoogle Earthでの撮影写真をめぐっては、その真偽を確かめようと、さまざまな意見が飛び交ってはいるものの、これまで調査を続けてきた私の勘では、非常に価値があるものだと感じている。さらなる詳細なる調査段階へと進んでいかねばならない」

ついに長年、こんなふうに、ネス湖の謎の怪獣の正体を暴くべく研究プロジェクトに携わってきた「Loch Ness Project」の研究者であるエイドリアン・シャインさんにも言わしめるほどのインパクトをもって、再びネッシー論争で国中が沸く騒ぎにもなってきてるそうですよ。まぁ、相変わらずセンセーショナルな話題提供では右に出るもののないイギリス大衆紙「The Sun」からの情報ではあるんですけどね...

見つかってみて初めて「生きた化石」だったとわかる生物もいます。
シーラカンスもそうでしたが、今では世界各地で発見されています。
よい条件・特殊な条件がそろわないと、古代生物が生き残るとはおもえないんですがネス湖は
どうなんでしょうね?


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2009年9月19日土曜日

ヽ(´▽`)/「フラクタル日よけ」、京大+京都府立京都八幡高校が開発














「フラクタル日よけ」、京大の研究者らが開発
in スラッシュドット・ジャパン
reoによる 2009年08月24日 12時00分の掲載
フラクタル音頭のページがなくなってる…部門より。

ある Anonymous Coward 曰く、

京大の酒井敏教授と京都府立八幡高校、積水化学が共同で「フラクタル日よけ」を開発した (毎日 jp の記事より) 。


塩化ビニールの三角形の素材を組み合わせたもので、いわゆるシェルピンスキーのギャスケットを模した形状のようだ。地表温度の測定を繰り返した結果、この形状には、屋根で完全に覆うよりも温度が下がり、冬は逆に放射冷却を防いで寒さを和らげるなど、優れた特長があることが分かったという。

日よけ:「フラクタル」共同開発 京大や京都八幡高など
in 毎日jp(毎日新聞)

京都大大学院人間・環境学研究科の酒井敏教授(51)と京都府立京都八幡高校、積水化学工業が、木陰並みに涼しい日よけの共同開発に成功した。塩化ビニール 製の三角形の素材を組み合わせたもので、その幾何学的な形から「フラクタル日よけ」と命名。京都八幡高の屋上などに設置し、実用化に向けて研究を重ねてい る。


さまざまな形の日よけを作り地表温度の測定を繰り返した結果、「フラクタル」が一番効果的と分かった。屋根で完全に覆うより温度が下がり、冬は逆に放射冷却を防いで寒さを和らげるという。

京都八幡高3年の重友望里(みさと)さんは「普通の屋根より涼しいし、風通しが良くて気持ちいい」と笑顔。酒井教授は「屋上に設置すれば建物内部の温度も下がる。屋上緑化に比べ費用も安上がり」とPRしている。【望月亮一】


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2009年9月12日土曜日

(゚д゚)!激安の開発費ですんだH2Bロケット、打ち上げ成功!



大型ロケットH2B:打ち上げ成功 宇宙ステーション補給機を搭載
in 毎日新聞


宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日午前2時1分、鹿児島県・種子島宇宙センターから、国産新大型ロケット「H2B」1号機を打ち上げた。約15分後、高度約290キロで国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ無人補給機「HTV」を予定の軌道に無事投入。打ち上げは成功した。HTVは米スペースシャトルの退役後、ISSへ大型機材を運べる唯一の手段になる見込みだ。

闇夜の中でH2Bは、まばゆい光を海に反射させ、ごう音を残しながら、南東方向へ上昇、雲の中へと消えた。固体補助ロケット、衛星フェアリング(覆い)、第1段ロケットを計画通りに順次分離。管制室にHTVの分離成功を告げるアナウンスが流れると、拍手がわき起こった。

HTVは全長約10メートル、直径4.4メートル、重さ約10トンの円筒形。最大6トンの物資を積める。内部を1気圧、約20度に維持できる「与圧部」があり、将来の有人輸送機につながる性能を持つ。今後は遠隔操作で1週間かけてISSに接近(ランデブー)。

18日朝、ISSのロボットアームを使ってドッキングする。今回は衣類、食料、ISS用の観測機器など4.5トンを積載している。補給物資の移し替えが完了する11月初旬には、ISS内の廃棄物などを積んで大気圏に再突入し、燃え尽きる。

H2Bは国産大型ロケットH2Aに次ぐ国内最大の新型ロケット。全長約56メートル、重さ約530トン。JAXAと三菱重工業が約270億円かけて共同開発した。H2Aと同型のエンジンを2基束ね、打ち上げ能力は1・4倍に増強した。将来は、商業衛星打ち上げへの利用も計画されている。


計画では、15年までに年1回、計7機をH2Bで打ち上げる。H2B1号機とHTV1号機の製作費、打ち上げ費用などを含めた総費用は約347億円。【川島紘一】

H2Bロケット ロールアウト
in Slashdot Japan


宇宙ステーション補給機(HTV)打ち上げのため、JAXAと三菱重工業が共同で開発を進めてきた新型国産ロケットH2Bロケットの試験機が完成し、報道陣に公開された(朝日新聞の記事)。

H2Bロケットは、H2Aロケットの改良型で、国際宇宙ステーションへの補給に使用される宇宙ステーション補給機(HTV)を 打ち上げるため、1段目のエンジンをLE-7A×2のクラスター構成に変更、胴体の直径を4mから5.2mに拡張、全長を1m伸長し、推進薬が約1.7倍 に増やされ打ち上げ能力が増強されている。タンクドームの国産化、摩擦撹拌接合方式(FSW)の導入も行われたが、既存のH2Aロケットを基に開発したた め、開発費は約260億円で済んだとのこと。H2Bロケットは、HTV打ち上げロケットとして使用されるほか、静止トランスファ軌道(GTO)へ約8トン の打ち上げ能力を持つため、主衛星の2機同時打ち上げ(デュアルロンチ)を行うことで、商業打ち上げにおいても競争力が確保できるとしている。

今後、機体は種子島宇宙センターに輸送され、射場で実際にエンジンを燃焼させる実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)などの試験を行い、2009年9月ごろにHTVの技術実証機を搭載して打ち上げられる予定。
H2Aロケット15号機の打ち上げ成功に続き、いよいよH2Bの機体が公開されました。打ち上げまでさらに神経を使う調整作業の連続かと思いますが、成功を祈りたいところです。

おそらく、このH2Bの成功が見込めるからこそ、GXロケットは開発中止の方向が
決まったのではないでしょうか。



GXロケット開発で政府見解「需要見込めず」

in スラッシュドット・ジャパン


読売新聞の記事によると、以前から計画の遅延、予算の超過などでたびたび問題視されていたGXロケットについて、政府の宇宙開発戦略本部での検討の結果、

1. GXロケットによる打ち上げ事業がビジネスとして成立するとは判断できない

2. 大型ロケット・H2Aより安価で国際競争力を持つロケットになるというデータがない

などから、「本格的着手を判断できる状況にない」と厳しい見通しが示されたとのこと。

2010年度予算の概算要求にも開発費を盛り込まず、GX用の液化天然ガス (LNG) エンジンだけは予算を要求し、開発を続けるという。

元の記事では、エンジンの開発が続くことに無駄遣い的な批判がされているが、ロケットを中止してエンジンのみ開発という流れは、/.Jの過去の記事などでも望まれていた形だと思われる。遅きに失した感が無くもないが、これで確定であればタレコミ者としては評価したい。

金食い虫の宇宙開発ですが、なくては現在の情報化社会を支えることはできません。
費用対効果の高いロケット、期待してます!

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2009年9月6日日曜日

( ´∀`)ゲイツ氏,物理学者ファインマンの講義ビデオを無償配信

Feynman

Microsoftとゲイツ氏,物理学者ファインマンの講義ビデオを無償配信
in ITpro

米Microsoftの研究部門Microsoft Researchは米国時間2009年7月15日,同社会長のBill Gates氏と協力し,著名な物理学者Richard Feynman氏の講義映像を一般公開すると発表した。Microsoft ResearchのWebサイトから無償でアクセスできる。
同サイトでは,Microsoftのリッチ・コンテンツ技術「Silverlight」をベースにしたビデオ・プレーヤと講義ビデオを統合した。視聴者が特定のテーマで検索したり,メモを追加したり,リンクをクリックして関連サイトに移動したりといった操作が可能。
ビデオは,Feynman氏が1964年にコーネル大学で行った連続講義「The Character of Physical Law」をもとにしたもの。この講義は多くの人々に影響を与え,その1人であるGates氏が個人的に7講義の権利を買い取った。
Feynman氏は20世紀において最も人気の高い科学者の1人。講義や著書を通じて伝わる科学への熱意と深い洞察に加え,ユーモアがあり,風変わりなセンスの持ち主としても知られていた。1965年にはノーベル物理学賞を共同受賞した。
Gates氏は,「Feynman氏ほど上手に,科学を興味深く,楽しくしてしまう人はいない。同氏に初めて会ってから20年以上経ても,これまで聞いた中で最高の講義に数えられる」と述べている。

http://research.microsoft.com/tuva



公的教育に投資してくれるのはありがたいですが( ´∀`)
そんなお金があるのなら、アメリカの公的健康保険の支援もして欲しいなあ。
多分、一人でアメリカの赤字の大半を帳消しにできますよ・・( ´Д`)=3
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2009年9月3日木曜日

早送りで見る大陸移動


650 Million Years in 1:20 Min. - The best video clips are here

早送りで見る大陸移動
in| WIRED VISION


2009年8月28日
* サイエンス・テクノロジー
Holden Frith
650 Million Years in 1:20 Min.
6億5000万年にわたる大陸の動きを1分強にまとめたという動画(最後の1億2000万年は予測)。
[大陸移動説は、もともとドイツの気象学者アルフレート・ヴェーゲナーが1912年に提唱した。ヴェーゲナーは1915年に、かつて「パンゲア」という巨大な超大陸が存在し、約2億年前に分裂して別々に漂流し、現在の位置・形状に至ったと発表した。


当時のほとんどの地質学者は、大陸移動の駆動力が説明できないとしてこの説を認めようとはしなかったが、1950年代から古地磁気の研究などをきっかけに再評価され、その後のプレートテクトニクス理論へと発展した。なお、電波星や衛星を用いた測量技術が発展したことで大陸移動の実測が可能になり、現在でも多くの大陸が年数センチという速度で移動していることが明らかになった]


WIRED NEWS 原文(English)
火山地帯のど真ん中にある日本にとってプレートテクトニクスはおなじみ。
NHKもよくこんな動画を表示していますね。
将来、ハワイが日本に衝突すると言われています。
日本がハワイみたいになるんじゃなくて。

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2009年7月24日金曜日

これは楽しい!物理学を応用した描画ツール『Kinetic Sketch』



物理学を応用した楽しい描画ツール『Kinetic Sketch』(動画)
in WIRED VISION

2009年7月 9日
無料のオンライン芸術ツールや無料のオンライン物理学シミュレーションはたくさんあるが、この2つの要素を兼ね備えたオンラインツールは非常に少ない。『Kinetic Sketch』と同程度の性能のツールとなると、さらに少なくなる。

6月下旬に開設されたKinetic Sketchでは、大いに楽しみながら、実に興味深い魅力的なアートを制作できる描画ツールを提供している。

ユーザーが選んだパレットにある色を使って、さまざまな形を作り出せる(『Flickr』の写真をベースにすることもできる)。そして、作り出した形同士の相互作用をコントロールすることが可能だ。重力を調整したり(重力の向きも調整できる)、それぞれの形の大きさを決定する方法を変更したりすることもできる[動画参照]。

完成した作品は、サイトのギャラリーに保存したり、Flickrや『Twitter』、『Facebook』に直接投稿したりできる。
 なんと、これはWebサービス。
 次のリンク先で、実際に描いてみることができます。
ウィンドウの下のほうに設定がゴソゴソありますよ。
あんまり多く書き込むと、ブラウザが止まるので、ほどほどに
要、英語!(^^;)


http://kineticsketch.com/sketch/



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2009年7月17日金曜日

まるで「キカイダー」みたいな魚の動画



以前、キカイダーみたいな魚として紹介した「デメニギス」の動画を紹介します。
頭蓋の中にある緑色の球体が「眼」で、頭の先にある大きな二つの黒いものは「鼻」です。
しかし、ほんとにかわっていますねえ。


関連記事:
頭がキカイダーのように透き通った魚の撮影に成功



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