火星探査機、Phoenixが太陽電池による動力を確保できない場所に来たため
調査を終了するとのことです。少し前から「もう動かないよ」とは言われていましたが。
以下、引用
火星探査機「Phoenix」、ミッションを終了
in Cnet Japan
「01010100 01110010 01101001 01110101 01101101 01110000 01101000」という最後のTwitterへの投稿がすべてを語っている。
バイナリに堪能でない人のために、この、米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「Phoenix」のTwitterアカウントからの投稿を変換すると、「triumph」(大成功)となる。
NASAによれば、同局の火星探査機であるPhoenixは5カ月以上の任務を遂行していたが、もはや同局がPhoenixからの通信を受信することはないという。このまったく予期されていなかったわけでもない出来事は、探査機の移動後に起きた。NASAは米国時間11月10日の報道発表で、「ロボットが着陸した北極地域の日照時間が季節変化のために減少し、十分な日光が太陽電池に当たっていないために、探査機の機器を動かすバッテリを充電するのに必要な電力が得られない」と述べた。
情報源:
火星探査機フェニックス、ついに活動を停止
in Slashdot Japan