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2009年9月20日日曜日

(σ゚д゚)σネス湖のネッシー、ついに衛星で発見される!?

Before Sunrise


ネス湖のネッシー、ついに衛星で発見される! 本格調査を求める公式見解も...
in Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン),

グーグルさまの追跡からは怪物とて逃れられず...

ありゃまぁ、まさか空から見つかっちゃうとは! 高解像度で世界各地の衛星写真を眺められちゃうGoogle Earthは、思わぬところから犯罪摘発に一役買ってしまったり、新世代のウォーリーをさがせ...ブームまで巻き起こしちゃったりと、なかなかボクらを楽しませてくれてますけど、ついに20世紀最大級の謎の解決にまで活躍してくれましたよ。

上の写真でキャッチされたのは、イギリスはスコットランド北部のネス湖を衛星で撮影したものなのですが、なななんと、これはあの伝説の'ネッシー'の愛称でも知られる「ネス湖の怪獣(Loch Ness Monster)」の姿をとらえたものではあ~りませんか!

またまた、どうせなにか人騒がせなガセネタでしょう? そんな冷めた反応のあなた、現在イギリスでも、このGoogle Earthの提供写真をめぐっては、大論争が起きちゃってるようなんですけど、意外に信ぴょう性があるかもしれませんよ。

ではでは、あの古代都市アトランティスの謎に続く、Google Earthによるネッシー大発見のお手柄の真相へと、続きから迫ってみたいと思いますので、どうぞご覧くださいませ。



ノッティンガムで警備員の仕事を続ける25歳のジェイソン・クックさんは、Google Earthで周辺の安全をチェックすることが日課になっているんだそうですが、ある日、ネス湖の上空を巡回チェック中に、もうビックリするような写真に出会い、思わず手を止めてしまいました。

「こっ、これはっ、まさかあのネッシーではないのか? 似ている。あまりにも似すぎている!」

そう叫んだクックさんは、すぐさま新聞社へと連絡を取り、このところ目撃情報が格段に少なくなって、もしや21世紀に入った現在では絶滅してしまったのではないか...との見解まで示されていた、噂の未確認大型獣の捜索熱に久々に火をつけてしまったのでした。

「今回のGoogle Earthでの撮影写真をめぐっては、その真偽を確かめようと、さまざまな意見が飛び交ってはいるものの、これまで調査を続けてきた私の勘では、非常に価値があるものだと感じている。さらなる詳細なる調査段階へと進んでいかねばならない」

ついに長年、こんなふうに、ネス湖の謎の怪獣の正体を暴くべく研究プロジェクトに携わってきた「Loch Ness Project」の研究者であるエイドリアン・シャインさんにも言わしめるほどのインパクトをもって、再びネッシー論争で国中が沸く騒ぎにもなってきてるそうですよ。まぁ、相変わらずセンセーショナルな話題提供では右に出るもののないイギリス大衆紙「The Sun」からの情報ではあるんですけどね...

見つかってみて初めて「生きた化石」だったとわかる生物もいます。
シーラカンスもそうでしたが、今では世界各地で発見されています。
よい条件・特殊な条件がそろわないと、古代生物が生き残るとはおもえないんですがネス湖は
どうなんでしょうね?


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2009年2月24日火曜日

頭がキカイダーのように透き通った魚の撮影に成功

キカイダー

ニュース - 動物 - 透明な頭をもつ深海魚デメニギス
in ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
全長15センチほどの深海魚デメニギス(学名:Macropinna microstoma)。
緑色の球状部分が円筒形の高感度の眼で、戦闘機のコックピットを思わせる頭部から真上に飛び出ている。
通常の眼の位置にあるのは鼻に相当する器官だ。
この写真は23日に公開されたが、撮影は2004年に行われていた。

アメリカのモントレー湾水族館研究所(MBARI)が、カリフォルニア州中央沿岸部沖の深海で生きたデメニギスを発見した。
その軟らかく透明な半球状の眼球が無傷のまま見つかったのは同種では初となる。

1939年以降、デメニギスの存在は確認されていたが、引き揚げられる途中で魚網に絡んで傷だらけになってしまうのが常だった。


こりゃまた、ずいぶん変わった魚ですね。
ぜひ、ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイトでそのキテレツな姿をご覧下さい。
頭がキカイダーみたいになってます・・

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2009年2月9日月曜日

浅間山:また小規模噴火

Eruption of Mt. Asama in 1783

浅間山:また小規模噴火
- 毎日jp(毎日新聞)
気象庁は9日、浅間山(群馬・長野県境、標高2568メートル)で、ごく小規模な噴火が2回発生したと発表した。今月2日に始まった小規模噴火は、これで計3回になった。気象庁によると、9日の噴火は午前7時46分ごろと午前11時半ごろに観測された。噴煙の高さは火口上約400メートルに達し、東の方向へ流れている。



浅間山噴火はマグマ水蒸気爆発か 東大地震研究所の中田教授
in 47Net by 共同通信
浅間山(群馬、長野県)の小規模爆発について、東大地震研究所の中田節也教授は3日、マグマが地下水に直接触れることで起きるマグマ水蒸気爆発が発生したとの見方を示した。気象庁の依頼で調査した。

気象庁によると、火口から南東約7キロの地点で採取した火山灰を同研究所が分析した結果、少量の新たなマグマ物質が含まれていた。

中田教授は「マグマ物質の量から言って、限りなく水蒸気爆発に近いマグマ水蒸気爆発ではないか」と話している。
大規模な爆破になると、相当の被害がでます。
農業のみならず、喘息、商業施設の清掃など・・
江戸時代の爆発では、日照の現象が世界中に広がり、農作物の成長が阻害されたとの
記録もあります。クワバラクワバラ・・

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2009年2月2日月曜日

自然の掃除屋から殺戮者

Dung Beetle

センチコガネ、ダイコクムシ、スカラベ
こういった名前がついているものはすべて、「クソムシ」と呼ばれる
自然の中の掃除屋さんです。ファーブルの昆虫記にも出てきて
その生態が詳しく観察されています。
ところが、中には自ら食生活を変化させるものもいるようです。
今回はその食生活を「肉食」に変えてしまったペルーのセンチコガネの発見から。

No Feces for This Species
-- Coelho 2009 (122): 1 -- ScienceNOW
in サイエンティフィック・アメリカン サイエンス・ナウ

No Feces for This Species
この種にはクソヤロウという言葉は似合わない。
By Sara Coelho, ScienceNOW Daily News, 22 January 2009
Deep in the Peruvian rainforest, one species of dung beetle has turned from scavenger to killer. Instead of feasting on feces--as all of its brethren do--the tiny insect tears millipedes in half and dines on their innards. This dramatic change in diet is rare in the animal kingdom and is a stunning example of evolution in action.
ペルーの雨林の奥深く、あるセンチコガネが掃除屋から殺し屋に代わった。
動物の糞類をご馳走とするのではなく -- そのすべての類縁種が行うように --
その小さな虫はヤスデを引きちぎってその中身を食べる。
この急激な食生活の変化は動物界では珍しい行動進化のおどろくべき一例である。
この新たな行動を起こした種の名前は Deltochilum valgum。
ただ、この行動をどう解釈するか。

インディアナ大の Armin Moczek氏はヤスデの体内にある動物の糞を食べているので
あるなら、それほど大きく食行動が変化したとはいえないのではないとも解釈できるとのこと。

いずれにせよ、「進化」の一端を見ることができたわけです!


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2009年1月16日金曜日

最大級の翼竜は、キリンより大きいのに、筋肉エンジンで力強く飛翔した

Pterosaur


いくらなんでも大きすぎ、史上最大の翼竜「ハツェゴットプテリンクス」
in Technobahn
画像はジョンホプキンス大学の研究グループが再現した6500万年前の白亜紀に存在していたとされている史上最大の翼竜「ハツェゴットプテリンクス(Hatzegotpteryx)」(右側)を現代人と比べた比較図。見ての通りに現代のキリンと比べてもまだ巨大などである。

さすがにここまでの巨大だとこれが翼竜で飛ぶことができたと考えることは非常に難しく、研究者の間でも長年に渡ってハツェゴットプテリンクスがどのように飛翔したかについてはナゾとされてきた。

ジョンホプキンス大学の研究グループは古生物史上のナゾとされてきたこのハツェゴットプテリンクスの構造に関して改めて詳細に分析することで、この翼竜は翼を進化させることで「4本脚(手とよぶべきか?)」を使って巧みに自立し、飛び上がることができたことが判ったとしている。

研究グループでは、ハツェゴットプテリンクスはこの4本脚に備わった隆々とした筋肉を使って風も高台も必要もせず、ほんの数秒で飛び立つことができただろうと述べている。

翼竜というと巨大な体で飛び立つために、進化の上で極限にまで軽量化が進んだ動物とのイメージが強いが、研究グループは実際には異なり、アーノルド・シュワルツェネッガーのような筋肉質の動物だったと述べている。
地学から化石を見た場合、発掘時の大きさは何の参考にもならない。地下で圧縮され、引き伸ばされ、当時のサイズを留めているわけがありません。
 その反論
そんなものは古生物学でも想定済みです。そもそもこのクラスの大きさの翼竜化石は複数属出ているので、単なる歪みだけでは説明できません。
コメント自体かなり厳しい内容であります。でも、本当にこれぐらいのものが飛ぶと
なんだかうれしいような、恐ろしいような。


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2009年1月14日水曜日

ミツバチは4まで数えることができる、オーストラリア研究機関

Feeding Frenzy

数を数えられる動物は、高等動物に見られますが、高い社会性を持つ昆虫にも
その能力があることが判明しました。いわゆる、画像認識が高度化したものかもしれませんね。

ミツバチは4まで数えることができる、オーストラリア研究機関
in Technobahn 2008/10/29
ミツバチは4つまでの数を認識する能力があることが、オーストラリアのクィーンズランド大学の研究者の調査により明らかとなった。

この研究調査を行ったのは同大学のマンダイアム・スリニバサン(Mandyam Srinivasan)教授(神経科学担当)を中心とする研究グループ。

研究グループは5つある入り口の1つにだけ蜜を隠したトンネルを作った上で、そのトンネルの入り口にミツバチでも認識可能な横棒で表した数の標識をつけた実験装置を製作。その上で、その実験装置を使ってミツバチが正しくトンネルの入り口にある数の標識に従って蜜があるトンネルを的中することができるか実験。その結果、4までの数であればミツバチは標識を正しく認識して蜜を探りだすことにできることが判ったとしている。

2008年9月17日水曜日

火山の大噴火とマグマ溜まりの位置は密接に関連している

Blue Skies of Pompeii

イタリアも、日本と同じように火山国です。
原因はアルプスを中心とした大陸間プレートの衝突。
かつての大噴火の研究で、マグマだまりが9〜11 km上昇したことがわかりました。
日本の富士山噴火などの研究に分析が活かせるかもしれません。

地球:上昇するマグマ溜まり

in Nature  (記事要約を読むには無料登録が必要)

西暦79年の噴火でポンペイとヘルクラネウムを破壊したことで歴史に名を残しているヴェスヴィオ火山は、それ以来何度もマグマを噴出してきた。新たな噴火 は、ナポリ湾地域に住む70万人以上の人々の生命を危険にさらす可能性があるため、この火山の噴火活動の予測は重要な問題となっている。マグマ溜まりの深 さは、マグマの性質と噴火様式に大きな影響を与える。過去2万年の間に起きた噴火にマグマを供給したマグマ溜まりは、ほぼ同じ場所にとどまっていると考え られている。しかし、ヴェスヴィオ火山の過去の噴火から得られた物質の分析に基づいてマグマ溜まりの条件を再現したところ、1万8,500年前の Pomici di Base噴火と1944年の噴火の間に、マグマ溜まりが9〜11 km上昇したことがわかった。このマグマ溜まりの移動とそれがマグマ供給速度へ及ぼす影響は、予想されるヴェスヴィオ火山の噴火シナリオを明らかにする

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2008年8月22日金曜日

夜の植物園 -高知 牧野植物園にて 8/23,24

Flowers on the Moon

もう8月も終わろうとしておりますが、まだまだ高知は熱いですね。
そう、植物園もホットなんです。

夜の植物園
8月23日(土)
本館・展示館・南園(入園料別途必要)
17:00~21:00

夜の植物ガイドツアー
集合場所:展示館・階段広場 
開始時間:①19:00 ②19:30 ③20:00
所要時間40分程度
内  容:夜にしか花を咲かせない幻想的な植物を観察するツアー。
ライトアップされた温室や、リニューアルした50周年記念庭園の散策。
※懐中電灯、うちわをお持ちください。
*各回整理券配布 / 各開催日の17:00~なくなり次第終了
*配布場所 / 本館 インフォメーションコーナー
*各回定員 / 100名

8月24日(日)
「細野晴臣ライブ ドリームタイム」 (ただし、入場券は売り切れ・・)

上記のイベント以外にも
○草笛教室&ミニ演奏会
○植物であそぼう
○アロマテラピー教室
○こけ玉教室
○押し花教室
○消しゴムはんこ教室
○フラワーアレンジ教室
○真夏の夜の音楽会
○夕暮れエコ・カフェ
(入園料別途必要)

ほんとに植物園の枠を超えたすばらしいイベントです。
ぜひぜひ、機会がある方はご参加下さい!

ご来場の際は「無料シャトルバス」が便利です!
交通案内へのリンク
 帰りの際は、少し早めに。
最終便は午後9時半ですが、メイン開場から少し離れている
植物園正面玄関からのみとなるため、ご注意下さい。


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2008年8月19日火曜日

がっかり・・でもやっぱり 雪男は偽物

creepy monkey .JPG


米研究機関が「ビッグフット」のDNA検査、本物とは確認できず
by Technobahn
米探検グループ「ビッグフット・グローバル(Bigfoot Global LLC)」が発見したとする「ビッグフット(big foot)」から採取されたDNAの鑑定を進めてきたミネソタ大学の研究グループは16日、探検グループから提供された2のDNAサンプルの内、1つはヒトのもので、もう1つはフクロネズミのものであることを発表した。
探検グループが発見したとされる「ビッグフット」の死骸の映像は発表後、瞬く間に全米の関心の的となったが、あっけない幕切れとなった。
この検査結果に足し対して「ビッグフット」を発見したと主張する探検グループでは、何らかの原因で採取したDNAが汚染されてしまった可能性を指摘した上で、再調査を進めることを言明している。
探検グループはジョージア州の山岳地帯の調査の過程で、身長が7.7フィート(約234センチ)、体重が500ポンド(約453キロ)の全身が毛で覆われて「ビッグフット」の死骸を発見したと主張した上で、冷凍保存したその「ビッグフット」の死骸の写真を公開していた。
フクロネズミ(オポッサム)はアメリカ大陸に生息するネコ程の大きさを持つ小型の有袋類。外見はネズミに似ていることからフクロネズミと呼ばれているが、有袋類の一種で、ネズミとは関係はない。
しかし、あっという間の解決だったようで・・
でも、遺伝子検査って、そんなに早くできたかな?

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2008年7月24日木曜日

樹木の窒素固定は植物の条件にもかなり合わせている

R0010450
写真は、「もやしもん」のオリゼーとエツニカム


今回は、空気中の窒素をアミノ酸、タンパク質の元になる硝酸基へと固定する
エツニカムさん(窒素固定菌)のお話。
以下、飲用



樹木が窒素固定を行う条件 by Nature
記事を読むには無料登録が必要です
温帯林や熱帯林での窒素固定は、海洋環境とは異なり、需要と供給の法則に従わないらしい。
大気中の窒素を固定する細菌と共生する樹木は、土壌中に窒素分が少ない温帯の成熟林よりも、
窒素が豊富な熱帯のほうに多い。この見かけ上の矛盾の説明として考えられるのは、
温度とリン量という2つの因子をさらに取り込んだモデルである。
リン酸が欠乏した土壌では、窒素固定植物は、リン酸獲得能が増強されるという優位性が
あると考えられる。また、高緯度地方では、窒素固定が温度によって制限されている可能性がある。
なるほど、植物が足りないと思われる要素から吸収を助けているようです。
窒素、リン酸、カリウム(植物の3大肥料)のうち、窒素とリン酸は少ない方を積極的に
吸収できるように細菌が手助けしているようだと。


なるほど・・



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2008年7月22日火曜日

バグズ・ワールド 白アリx黒アリの記録映画

Termite Mounds

写真の右の方にへんな山がありますね。
これを造ったのはシロアリさんです。
きわめて原始的な昆虫であり、しかも大昔から形が変わっていない
昆虫として知られています。

シロアリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この奇妙な昆虫、実は植物を分解する重要な役割を自然界の中で担当しています。
さて、このシロアリを主人公とした映画が公開されています。

バグズ・ワールド
白アリの物語なのに、感動できます。でも家に巣を作るのは勘弁願いたい・・

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2008年7月21日月曜日

血液のがんの薬が、自己免疫疾患に効くかもしれない

pills pills pills...

血液のがんの薬が、エリテマトーデスにも効く可能性 by Nature
多発性骨髄腫という白血球のがんの治療に使われている薬が、慢性自己免疫性疾患であるエリテマトーデスの治療にも有効である可能性がでてきた。この知見は、抗体がかかわる他の病気の治療法に結びつくかもしれない。自己抗体を作るのは寿命の長い免疫細胞で、非常にさかんにタンパク質生産を行っている。一方、骨髄腫細胞はプロテアソーム阻害剤による治療に反応し、その感受性はタンパク質合成の速度と相関している。そこでR Vollたちは、こうした阻害剤が、自己抗体産生細胞に対しても同様な作用を示すのではないかと考えた。彼らはエリテマトーデスに似た症状を示す2系統のマウスを用いて、多発性骨髄腫の治療薬として認可されているプロテアソーム阻害剤ボルテゾミブが自己抗体産生を阻害し、マウスの生存期間を延ばすことを明らかにした。
この研究結果は、自己免疫疾患に関わる病気が治療できる基本方針を
薬学研究に導入できると言うことを示しています。

たとえば、このエリテマトーデスだけでなく、リウマチにも効果があるかもしれません。
現時点ではステロイドしかはっきりした効果のある薬剤がありません。
なんとかならんかな? 

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2008年7月18日金曜日

ジャコ研! -大学研究室紹介

baby ray
高知大学にはユニークな教育型研究室があります。
その名もジャコ研! (ジャコ学研究室)


いわく、「ジャコ学とは魚類初期生活歴史のことです」
なんじゃこりゃ、わからん・・
いや、よく読むとこういうことらしい。

「ジャコという魚の幼い頃の生態を分析し、
 記録することにより生態保護と漁業生産に
 寄与することを目的とした学問」

もう少し、わかりやすく研究内容を紹介してほしいな・・
やっていることは面白いので。
個人的にはバイカル研究の子供達がカワイイのが良かった。ヲィ。

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2008年7月17日木曜日

ヒッグス粒子がいつまでたっても見つからない

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重力の謎を解くのに欠かせない粒子として注目されているヒッグス粒子
いつまでたっても存在が確認できないことでも知られています。

ヒッグス粒子を探す by Nature Physics
以下抜粋
ヒッグス粒子ほど捕らえどころのない粒子はあまりない。ますます強力になっている加速器で広範囲な探索が試みられているが、ヒッグス粒子はいまだに発見されていない。標準モデルのヒッグス粒子の質量はWボソンとトップクォークの詳細な測定によって絞り込まれており、運動学的に手の届く範囲内にあるはずであるにもかかわらず、フェルミ研究所(米国)のテバトロン(Tevatron)での最新の実験でも期待した結果は得られなかった。・・・
CDFデータは、質量115 GeV C−2の標準模型ヒッグス粒子(2000年にCERNの大型電子陽電子衝突型加速器でその質量のかすかな信号が現れた)に否定的である。CERNは大型ハドロン衝突型加速器の運転を今月開始し、ヒッグス粒子の探索を再開する予定である。

というわけで、見つかるまで研究は続くようです。
しかし、この素粒子、ほんとに金食い虫・・ いくらでもハイパワーな加速器が必要になってしまいます。

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2008年7月16日水曜日

ツングースカ大爆発の謎が解明されようとしている(2013年書き直し)

















 写真はクーリック探検隊による写真(1927年) 一方向に樹木がなぎ倒されている。

イタリアのボローニャ大学の研究成果です。
あのツングースカ大火球が小惑星衝突であったとの研究成果です。

ツングースカ大火球 100年の謎 by 日経サイエンス

以下、抜粋
日経サイエンス2008年8月号
ツングースカ大火球 100年の謎
L. ガスペリーニ(ボローニャ海洋研究所)/E. ボナッティ(ローマ大学)/G. ロンゴ(ボローニャ大学)
 今からちょうど100年前,シベリア中央部のツングースカ上空で大爆発が起きた。2000km2に及ぶ森林の8000万本ほどの樹木が,ある地点から放射状に外側へとなぎ倒された。ロンドンでは真夜中にもかかわらず空が明るくなり,人工灯火なしに新聞を読めたそうだ。天体の空中爆発が原因と考えられているが,当時の政治情勢の影響もあり,詳細は謎に包まれたままだ。
・・・
 爆心地から8km離れたところにあるチェコ湖がツングースカ事件でできた衝突クレーターではないかという調査結果を,著者たちのグループが発表した。湖底が衝突クレーターの形状に似ていることなどがその根拠だ。彼らはまた,湖底からさらに数十m下に,衝突した天体の破片の存在をうかがわせるデータを得ている。本当に天体の破片であれば,解明に向け大きな前進だ。
 著者たちは今年後半にも再びツングースカに赴き,“天体の破片”に届くようなボーリングを実施する準備をしている。事件からちょうど100周年の今年,謎は解明されるのだろうか?

英語のサイトではありますが、さらに詳しい情報はこちら。


ツングースカホームページ
in ボローニャ大学 物理学部


Google Earth による航空写真
ツングースカの爆発地点

大きな地図で見る

地球に衝突した後にできたと思われるチェコ湖

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ボローニャ大の研究成果による地図へのリンク 

両者の位置関係が解る縮尺の航空写真

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2008年7月8日火曜日

オランウータンが危機的な速度で減少中

Orangutan

大型類人猿としては最も早く絶滅するおそれがあるとのこと。
早急な保護が求められています。

オランウータンの数が急速に減少中 
Study: Orangutan populations declining sharply
by AP and BostonGlobe

BANGKOK, Thailand―Orangutan numbers have declined sharply on the only two islands where they still live in the wild and they could become the first great ape species to go extinct if urgent action isn't taken, a new study says.

The declines in Indonesia and Malaysia since 2004 are mostly because of illegal logging and the expansion of palm oil plantations, Serge Wich, a scientist at the Great Ape Trust in Iowa, said on Saturday.
違法な捕獲、油ヤシ畑の増加で生活が出来なくなっているようです。
熱心な保護活動にもかかわらず、なかなか効果がでないようです。

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2008年7月4日金曜日

アジサイの葉には毒がある

Blue hydrangea

アジサイの葉を食べて食中毒を起こしたようです。
たとえ飾りでも、アジサイは料理に使ってははいけませんね。
だって「青酸」の元が含まれているんですもの・・∑(゚ロ゚)


うっかり食卓に… アジサイの葉で食中毒
引用元 MSN産経ニュース

アジサイの葉は有毒なので、ご用心-。茨城県は22日、つくば市内の飲食店で料理に添えられていたアジサイの葉を食べた客8人が食中毒症状を訴えたと発表した。2人が病院で検査を受けたが、全員快方に向かっている。

県によると、アジサイの葉などには「青酸配糖体」と呼ばれる有毒成分が含まれ、胃の中の消化酵素と反応することで、青酸(シアン)が生成され、中毒症状を引き起こすという。

店はアジサイが有毒植物と知らず料理に使ったとみられ、県は「アジサイの葉による食中毒は極めて珍しい」(食の安全対策室)としている。

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2008年6月17日火曜日

超音波でオスを呼び位置を知らせるメス蛙

Blue Dyeing Dart Frog, Baltimore, MD
中国に生息するOdorrana tormotaという夜行性で樹上生活をするカエルは、流れの速い渓流の周辺の雑音の多い環境で暮らしており、超音波によるコミュニケーションを発達させている。新たな研究によって、このシステムがいかに巧妙なものになっているかが明らかになった。カエルのほとんどの種では、音声による自己アピールは雄が行う。しかし、O. tormotaでは雌が産卵の時期に超音波シグナルを出し、雄は誤差1~2 °という高精度でシグナルを発する雌の位置を特定できる。この精度は、脊椎動物で最も高精度の定位を行うフクロウ、イルカ、ゾウ、ヒトに匹敵する。O. tormotaのこの定位精度は、頭部が小さいことを考えるとさらに目覚ましいものだといえ、高周波の聴き取りには、周囲の雑音による遮蔽を回避できることに加えて、選択上の付加的利益があることが示唆される。
生態:雌が超音波を出すカエル by Nature
記事要約を読むには無料登録が必要です。

高知にも、河川にいて高音で鳴く蛙はいます。カジカガエルといわれています。
でも、こちらの場合は、オスが鳴きます。詳しく調べたら、実は超音波を出しているかも・・


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2008年6月12日木曜日

脂肪細胞の総数は一生変わらない by Nature

Nature の興味深い記事のヘッドラインです。ややメタボの私も気になる内容であります・・
以下 抜粋
Fat Boy
数百人を対象にして、脂肪細胞の総数と、核実験で生じた炭素14のゲノムDNAへの蓄積とを組み合わせて解析することにより、脂肪組織の代謝状況が明らかになった。成人では脂肪量の主要な決定因子は体内の脂肪細胞数だが、その数は小児期から青年期に決まり、成人になってからはほとんど変化しない。意外にも、総数が一定なこの脂肪細胞集団内での代謝回転率は著しく高い。
脂肪細胞の総数は一生の間変わらない by Nature
記事要約を読むには登録が必要です

青年期に脂肪細胞の総数が決まり、それに合わせるかのように激しく脂肪細胞は入れ替わる
ということですね。あれ?じゃあ、ダイエットでは脂肪細胞の数は変わらないんですね。
たとえ減っても、まだ戻る。じゃあビリーの効果は続くのかな?

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2008年6月10日火曜日

硫化物が生物進化を加速したかもしれない by Narute

最近亡くなったスティーブン・ジェイ・グールドの著作でも有名な「進化の断続平衡説」。
この説自体は、「ダーウィン進化論の枠内にある、やや混乱を招く議論」とみなされて
いますが、エッセイストとしては抜群に面白い作家でした。
スティーヴン・ジェイ・グールド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


Under the fossil sea

その説の元になったカンブリア紀の生物多様性の爆発的な広がりの原因は
海の中に硫化物が増加したためではないかとの説が現れました。
以下、抜粋
「カンブリア爆発」として知られる多細胞生物の急増と思われる事態は、約5億4,200万年前の先カンブリア紀-カンブリア紀境界での環境変化によって説明されると考えられてきた。だが、その環境変化がどのようなものだったのかについてはまだ異論が多い。今回Willeたちは、5億4,200万年前頃の堆積年代を示し、層序的に相関のある2組の試料から得られた黒色頁岩中の特徴的なモリブデン同位体比について報告している。カンブリア紀初期にみられるモリブデン同位体比シグナルは、硫化水素に富んだ海洋深層水の強い湧昇によって最もうまく説明されることがわかった。これは、海洋が成層し深層水が硫化物に富んでいた長い期間の後、海洋循環が大きく変化したことによって、カンブリア紀初期の動物の適応放散が引き起こされた可能性を示唆している。
カンブリア爆発は硫化物の増加で起こった by Nature
記事要約を読むには登録が必要です。


人間のタンパク質の中にも、硫化物は含まれています。
より多様なタンパク質をつくるために硫化物が必要だったという考え方は重要かもしれません。

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