ネス湖のネッシー、ついに衛星で発見される! 本格調査を求める公式見解も...
in Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン),
グーグルさまの追跡からは怪物とて逃れられず...見つかってみて初めて「生きた化石」だったとわかる生物もいます。
ありゃまぁ、まさか空から見つかっちゃうとは! 高解像度で世界各地の衛星写真を眺められちゃうGoogle Earthは、思わぬところから犯罪摘発に一役買ってしまったり、新世代のウォーリーをさがせ...ブームまで巻き起こしちゃったりと、なかなかボクらを楽しませてくれてますけど、ついに20世紀最大級の謎の解決にまで活躍してくれましたよ。
上の写真でキャッチされたのは、イギリスはスコットランド北部のネス湖を衛星で撮影したものなのですが、なななんと、これはあの伝説の'ネッシー'の愛称でも知られる「ネス湖の怪獣(Loch Ness Monster)」の姿をとらえたものではあ~りませんか!
またまた、どうせなにか人騒がせなガセネタでしょう? そんな冷めた反応のあなた、現在イギリスでも、このGoogle Earthの提供写真をめぐっては、大論争が起きちゃってるようなんですけど、意外に信ぴょう性があるかもしれませんよ。
ではでは、あの古代都市アトランティスの謎に続く、Google Earthによるネッシー大発見のお手柄の真相へと、続きから迫ってみたいと思いますので、どうぞご覧くださいませ。
ノッティンガムで警備員の仕事を続ける25歳のジェイソン・クックさんは、Google Earthで周辺の安全をチェックすることが日課になっているんだそうですが、ある日、ネス湖の上空を巡回チェック中に、もうビックリするような写真に出会い、思わず手を止めてしまいました。
「こっ、これはっ、まさかあのネッシーではないのか? 似ている。あまりにも似すぎている!」
そう叫んだクックさんは、すぐさま新聞社へと連絡を取り、このところ目撃情報が格段に少なくなって、もしや21世紀に入った現在では絶滅してしまったのではないか...との見解まで示されていた、噂の未確認大型獣の捜索熱に久々に火をつけてしまったのでした。
「今回のGoogle Earthでの撮影写真をめぐっては、その真偽を確かめようと、さまざまな意見が飛び交ってはいるものの、これまで調査を続けてきた私の勘では、非常に価値があるものだと感じている。さらなる詳細なる調査段階へと進んでいかねばならない」
ついに長年、こんなふうに、ネス湖の謎の怪獣の正体を暴くべく研究プロジェクトに携わってきた「Loch Ness Project」の研究者であるエイドリアン・シャインさんにも言わしめるほどのインパクトをもって、再びネッシー論争で国中が沸く騒ぎにもなってきてるそうですよ。まぁ、相変わらずセンセーショナルな話題提供では右に出るもののないイギリス大衆紙「The Sun」からの情報ではあるんですけどね...
シーラカンスもそうでしたが、今では世界各地で発見されています。
よい条件・特殊な条件がそろわないと、古代生物が生き残るとはおもえないんですがネス湖は
どうなんでしょうね?
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