たとえば、慶応大学の村井教授。彼の名前のMuraiのMは、Mサーバとして
世界中のインターネットをつなげるためのドメインホストサーバになっています。
開発当時も現在も無名な開発者(EJ第1661号)2009年09月25日 in インテック・ジャパン「Electronic Journal」
村井純氏にしても、最近でこそ知る人が増えてきましたが、テレビに出る機会も少な
いので、あまり知られているとはいえないと思います。しかし、インターネットに不可
欠であるルート・サーバーの13台目が日本に設置されている事実を何人の日本人が知っているでしょうか。この13台目のMサーバーは、村井氏の実績によって設置されているのです。 ・・・[インターネットの歴史 Part1/01]
すっかり高齢者になった彼らが眼を輝かせて語る草創期のインターネットの歴史。
インターネットが40周年 最初に送られたメッセージは「LO」
in ITmedia News
40年前の10月29日、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校で最初のインターネットデータ通信が行われた。このとき、システムがクラッシュしたという。
2009年10月30日 12時11分 更新
10月29日、インターネットが生誕40周年を迎えたとして、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で記念イベントが行われた。失敗から始まったインターネット。今では世界中の人を結び付けています。
1969年の10月29日、UCLAがインターネットの原型となるARPANET(国防総省の軍事ネットワーク)で最初のデータ通信を行った。同校はこれをインターネットの始まりとしている。
初の通信は同校とSRI(スタンドフォード研究所)の間で行われた。UCLAの学生がSRIのシステムにログインするため、「LOG」と入力し、SRIが「IN」と入力する予定だった。だがUCLA側が「L」「O」を送信し、「G」を入力したところでシステムがクラッシュ。その結果、「LO」が最初にインターネットで送信されたメッセージになったという。
この広がりが、さらに広く深く、貧しい人・地域にも広がりますように。
そして、失敗にくじけない人々の努力と、それを支える先達の支援が続きますように。
ファイトォ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*!!!☆