2009年11月10日火曜日

【経済】コピーするなら郵便局 一枚5円、近畿173局で試行中

Office Space

【経済】コピーするなら郵便局 一枚5円、近畿173局で試行中
in 2chNN
1 :帰社倶楽部φ
近畿の各郵便局で、1枚5円の格安コピーが「コンビニより安い」と好評だ。ただし利用客は少なく、「コピーするなら郵便局で」と懸命にPRしている。
郵便局会社近畿支社(大阪市)が昨年秋から大阪、神戸など都市部にある近畿2府4県の173局で試行的にコピー機を置いた。A4サイズなら白黒で5円、カラー30円と相場のほぼ半値だ。

大阪・心斎橋のオフィス街にある大阪南郵便局(大阪市中央区)では、男性会社員(50)がイベント用のチラシをカラーコピーするために立ち寄った。「以前郵便局に来た時、偶然コピー機に気づいた。すいているのもいい」
近くに住む主婦(39)は、子どもの幼稚園の運動会のプログラムをコピーした。「郵便局がこんなことをするなんて、と意外だった。ゆったり作業できるので重宝しています」と話す。郵送する書類や身分証明書の控えをとったりする人もいる。

「いかに生活に密着し、身近な郵便局に変われるかが民営化の課題」と話す伊作和憲局長(57)。
政権交代による民営化見直しの動きにも「お客様の利便性を高めなければ、どのみち生き残っていけないのは同じ」と臆(おく)さない。
課題は知名度の低さ。利用枚数は、4~8月までの平均で1局あたり月約1800枚と、コンビニのほぼ半分にとどまる。「宣伝ベタは、民営化されてもまだまだ直らない。頑張らなくてはならない分野です」と伊作局長は苦笑する。

いま郵便局では、筆ペンや封筒などの文房具、音楽CDの販売から、ランドセルの通信販売、保険や引っ越しなどの取り次ぎまで多角経営を進めている。これらの売り上げアップのためにも来局者を増やしたいところ。郵便局会社では今後の実績をみて、全国に広げるかどうか検討するという。

[朝日新聞]2009年11月6日
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200911060073.html


コピー機の前には、1枚「5円」をアピールするポスターがはられている=大阪市中央区の大阪南郵便局
http://www2.asahi.com/kansai/sumai/news/image/OSK200911060076.jpg
このサービスだけでは、もちろん採算割れでしょう。
しかし、簡易印刷業と考えれば、地域を支える重要な情報発信元です。
もっといろいろなサービスを組み合わせて、地域に欠かせないサービスに発展してください!
ブログランキングに登録しています。応援よろしくお願いします! コメント、トラックバックも歓迎です。
ポチッとな↓                    ポチッとな↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 科学ブログへにほんブログ村 美術ブログへにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 高知情報へ