東芝のiPhoneキラー『TG01』:動画で紹介 |
in Wired Vision 2009年2月 6日
つまり、CPUクロック数では一昔前のパソコン並みの演算能力を持ち合わせていると家電大手の東芝が、ついに新型携帯電話を大々的に登場させる。同社はスマートフォン『TG01』について、2009年2月中に発表を行なう計画だ。[詳細については、2月16日からスペインで開催されるイベント「Mobile World Congress」で明らかにされる予定]北米では入手できそうにないTG01だが、そのスタイルは注目に値する(TG01は2009年夏に[日本と]ヨーロッパで発売される予定だが、価格はまだ明らかにされていない)。『PC World』の記事によると、TG01はiPhoneよりも薄いボディに、4.1インチ型の明るいタッチスクリーン・ディスプレーを搭載する。解像度は800x480ドットだという。TG01は、1GHzの[Qualcomm社製]『Snapdragon』チップセットを採用する初めての携帯電話で、このためライバル機よりも動作はかなり速くなると思われる。標準的な機能――GPS、Bluetooth、Wi-Fiにも対応している。TG01の面白い点は、加速度計を内蔵しており、TG01を振るだけでかかってきた電話を受けられるところだ。iPhoneアプリ『Urbanspoon』は、iPhoneを振ることでレストランを選び出せるが、あれとよく似ている。
いうことですね。パソコンのように複数のアプリケーションを立ち上げることはないでしょうから
軽快に動作することは間違いありません。ただ、携帯電話で本格的に表計算を編集するようなことはしたくないですね。数字を間違えてしまいそうですから。
あ、OSはGoogleのアンドロイドではなく、WindowsMobile6だそうです。
ちょっとザンネン。
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