2008年10月17日金曜日

Battle in Siattle:シアトルでのWTOデモをテーマにした映画

日本では、犠牲者のでた「暴動化したデモ」 として報道されたシアトルでの
WTO反対デモ。その現場での実態はどうだったのかを示す映画です。
日本での公開を希望!

WTO protests 10

以下、映画評引用:


あの時何が起きたのか? - サンフランシスコ・シネマライフ

1999年11月にシアトルの街で騒乱があった。スターバックスやGAPのウインドウに投石がされ、警察がデモ隊に催涙ガス弾を撃つニュースに衝撃を受けた記憶がある。国際通商ルールを協議する世界貿易機関(以下WTO)閣僚会議に対する抗議行動から始まった騒乱だった。


この映画は平和的に始まったデモ行進が騒乱へと到る5日間を、活動家、ニュースキャスター、警官とその妻、市長、そして会議に参加したアフリカ代表と学者など、さまざまな視点を通して再現した群像劇。


このブログの記事で、ボディショップ創業者が最近なくなったことを知りました。

国際貿易の自由化は、先進国側としては物価が安くなり、製造物が輸出できるという
メリットがありますが、同時に発展途上国を強引に国際的な競争の中に
引きずりこむという側面もあります。

現在進行中の金融危機も、その対策の中に発展途上国の視点が欠けています。
早急に対応しなければ、多くの経済難民が発生するでしょう。


徒に危機を長引かせず、また国際債務を含めた保証、債務繰り延べまで
検討する時期にあると思います。


長期的にみれば、自由市場は自ら調整する機能があります。
しかし、政府お抱えの経済学者が語る「調整」はその結果多くの人が苦しんでいることを
無視するか、見逃しています。

「長期的には、われわれは皆死ぬ。」 
だから経済政策が重要だと訴えた
ケインズを再び見直す時期が来ています。

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