2008年10月4日土曜日
犯行予告収集サイト「予告.in」
秋葉原の大量無差別殺人事件などを受け、
政府がネット上の犯行予告を検知できるソフトの開発費を盛り込むことになりました。
費用は数億円かかるとのこと。
この話があったのが6月11日。
ところが翌日、プログラマの情熱が犯罪予告情報を集め、通報に役立つシステムを
0円で作成してしましました。 ま、かなりすでに有名な話ではあるようですが・・
犯行予告収集サイト「予告.in」公開 「0億円、2時間で作った」
in ITmedia
この犯罪予告通報システムを作ったロケットスタート経営者のブログ
予告inについて少し真面目に述べてみる
大変マジメに社会貢献しようというサイトなんですね。
かなり多くの情報を収集できるようです。ただ、政府(総務省)のシステムの代わりをしようと
するものではなく、あくまでボランティアベースで運用される補完的なものだそうです。
はっきりしているのは、同様のシステムを構築することから始めれば、かなり本格的な
犯罪通報補助システムができるということですね。
ネットの犯行予告にはどんな刑罰が適用されるの?
具体的には、威力業務妨害と脅迫罪。
あたりまえのことですが、犯罪行為はしてはなりません。
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