2008年10月23日木曜日

Wikipedia財団、全サーバーをUbuntu Linuxへ移行

第3のOSとして注目を集めている「Ubuntu」。
使い方しだいによってはWindowsよりも安く、Macより派手というパソコンの利用環境ができるのですが
情報産業の世界ではサーバ用のOSとしての完成度の高さが注目されています。

My Linux desktop, Ubuntu 7.04 (with compiz fusion)

以下、引用

Wikipedia財団、全サーバーをUbuntu Linuxへ移行
- Technobahn: オンライン百科事典「Wikipedia(ウィキペディア)」の運営・管理を行っている米ウィキペディア財団が合計400台から成るサーバーにOSを、Ubuntu Linux 8.04に移行させるプロジェクトがほぼ完了していたことが9日までに明らかとなった。
このことは、インターネット百科事典Wikipediaの効率的運用をも意味しますが、これだけ
大規模なサーバ運用をたった一種類のOSで統一的に管理できる現実的な事例を
示しています。これからは、OSで財をなす、ということが次第に難しくなるとともに
今まで以上に気軽にだれでもITを楽しめる時代がくるということも意味しています。

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