2009年7月30日木曜日

F22の生産中止を歓迎したい(1)

F22 Raptor



日本の自衛隊が次期主力戦闘機として検討しているF22の生産中止がほぼ確実となりました。
さて、最近の航空自衛隊のF22に関する重要なニュースはこちら


空幕長 F22とF35の情報提供 改めて米に書簡で要請

in『朝雲』7/9日付


 外薗空幕長は7月3日の会見で、空自の次期主力戦闘機FXに関し、調査対象6機種のうち、ともに性能などについて十分な情報が得られていない米の最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプターと、現在米英など9カ国が開発中のF35ライトニングII戦闘機の2機種について、同日、米国政府にさらなる情報提供を要請するための措置を取ったことを明らかにした。
 高度な軍事機密の保全を理由に米議会が禁輸措置(オビー条項)を設けて情報が一切公開されていないF22については、平成18年3月に空幕防衛部次期戦闘機企画室(FX室)が送付した情報要求書(RFI)への回答を改めて求める書簡を米国防総省に送付。前回と同様、性能や製造計画、後方支援などに関する情報提供を求める。
 F35については、18年の情報要求書に対する当時の回答で「開発中」を理由に性能や製造計画などの詳細が得られなかったため、今回は有償で具体的な情報取得のための契約手続きを外務省経由で開始した。有償となる理由は、同機が現在開発中であり、機体の調査と回答には時間と人手がかかるためで、金額については今後、日米政府間で交渉する。
 今回の措置について外薗空幕長は、「日米防衛首脳会談で情報提供について実務者協議を行うことが合意されたタイミングに合わせ、(日本が)情報取得を重視していることを明確にするため」と説明、「今後とも書簡による要請のみならず、さまざまな機会をとらえて米国政府に第5世代戦闘機の情報提供を求め、わが国の将来にわたる防空に寄与する最適な戦闘機を選定できるよう努めていきたい」と述べた。
どうやら、まだ十分な情報が集まっていないようですね。
特に、この時点で調達不可能と見られていたF22の代わりとなるF35の情報が不足しているようです。

現時点では世界最強といわれるF22。
航空防衛力の向上を期待する防衛省関係者の思惑はわかります。
最強の戦闘機というだけで、航空自衛隊の士気は高まることでしょう。
しかし、専守防衛用、言い換えれば近隣諸国への攻撃力を失うような日本仕様に変更して調達するのに一機あたり約230億円というのは法外な価格です。しかも、天井しらずの兵器。
上昇する可能性が高いのです。ですから、今回の生産中止をきっかけにして、再び次期主力戦闘機候補が見直されるのを歓迎するのです。

それ以外にも、理由があります。


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