2009年1月20日火曜日

統計言語Rの採用数増、日本でも利用者が増えて欲しい

the ugliest R I've ever seen

以前、自分で計量経済学をやってみたいとおもって
R言語を勉強しようとしたことがありました。
忙しいので断念しましたが、採用数が増えているのはいいことです。
無料ですから、苦学生にも使えますしね。

「R言語」、企業や研究機関での利用が急拡大
in Technobahn
統計処理に加えて各種のグラフ作成能力に特化した「R言語」の利用が、主に企業で急拡大してきている。
「R言語」はAT&Tベル研の「S言語」をベースにニュージーランド、オークランド大学のロス・イハカ(Ross Ihaka)とロバート・ジェントルマン(Robert Gentleman)によって1996年に発表されたコンピューター言語。
他のコンピューター言語では実装されていないような多次元確率分布機能関数や各種のグラフ作成機能が組み込まれているのが特徴で、ここにきてそれらの統計処理能力やグラフ作成能力を利用して企業内におけるマーケティングデータのデータマイニング、研究機関における実験データの視覚化などの用途で利用する向きが拡大してきたことが「R言語」普及拡大の要因。
数値データなどのグラフ化はこれまではGnuplotを用いることが多かったが、スクリプティングレベルの単純なデータ操作しかできないGnuplotに対して、「R言語」は、本格的なコンピューター言語ということもあり、 Gnuplotではできなかったような高度なデータ操作なども可能。データベースシステムとのインターフェースも容易なことからユーザーとなる企業や研究機関ではデータベース内の大量のデータを「R言語」を使って統計処理し、それを直接、「R言語」に組み込まれたグラフ化機能を使って視覚化するなどの利用を行っているようだ。
最近になって登場したコンピューター言語としてはサンマイクロのJavaに並ぶヒット作ともなりそうだ。

さすがに、最後のコメントは言い過ぎ。だって、一般的な言語ではないですから。

さて関連の役に立ちそうなリンクはこちら

R言語 in Wikipedia
アメリカの薬剤研究にも公式に認められているとは、すばらしい!

Rip Wiki
R言語のWiki、つまり、みんなの知恵袋ですね。

R in Jin's Page
同志社大の先生による統計と情報の月刊専門誌「ESTRELA
から公開された記事です。


R言語による医学統計
医療系研究者にとっては貴重な日本語の情報です。

そのほか、いろいろと教科書、参考書もあるようですね。


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