ベテルギウスに爆発の兆候?
in スラッシュドット・ジャパン
soaraによる 2010年01月11日 12時35分の掲載
ベテルギウスは梅干しのように部門より。
simon 曰く、
オリオン座の赤色巨星、ベテルギウスが縮小していることが判ったのは昨年2009年の6月のこと(/.j過去記事)だが、NASAが今月発表した観測結果によるとベテルギウスの表面に凹凸ができていることがわかった。専門家の話によると「爆発は数万年後かもしれないが、明日でもおかしくない」とのことだ。(朝日新聞記事、Astronomy Picture of the Day 2010 Jan 6(日本語))
もし爆発すれば、満月ほどの明るさになり、昼でも見えるようになる。
冬の星座として有名なオリオン座ですが、空気のきれいなこの季節にちょっと眺めていてはいかがでしょうか。もしかしたら、だんだん明るさが増し、超新星へと変貌する瞬間を目撃する事ができるかもしれませんよ。運がよければ。
関連:
The Curious Case of the Shrinking Star
in Universe Today