2010年3月5日金曜日

(?_?)「暴走」レクサス、転売された後はトラブルなし、しかし別事故では訴訟が起こされる

トヨタの自動車製造販売は品質管理のお手本、経営の教科書としてみなされてきました。
しかし2009年からの最近のブレーキ・アクセル周りのクレームを早期に処理してこなかったことが消費者の不信を招いています。
問題は、通常の運転をしていたのかどうか、そして、本当に欠陥といえるのかどうか。
なかなかはっきりしませんが、アメリカの消費者は、トヨタ離れを起こしているようです。
ところが、この問題の発端となった車が、なんと無事故で運転されているというのです。
なんでや??


_MG_3988

「暴走」レクサス、転売された後はトラブルなし(読売新聞)

in Yahoo!ニュース:

2月27日10時45分配信 読売新聞
【ワシントン=岡田章裕】米高速道路交通安全局(NHTSA)は26日、トヨタ車の急加速問題を検証するため、23日の下院公聴会で取り上げられた「レクサスES350」を買い取ったと発表した。

このレクサスは、公聴会で証言したロンダ・スミスさん(テネシー州)が使っていた。スミスさんは、2006年にアクセルを踏まないのに時速160キロ・メートルまで加速したと、恐怖の体験を涙ながらに証言している。

 スミスさんは、この車を走行距離が3000マイル(約4800キロ)の時点で売却した。現在の走行距離は約3万マイル(約4万8000キロ)に達しているが、米メディアによると売却後、この車は何のトラブルも起こしていないという。

米レクサス事故、遺族らが提訴 トヨタ相手に

【シリコンバレー=岡田信行】昨年8月に米カリフォルニア州で起きたトヨタ自動車の高級車「レクサス」の暴走事故で死亡した一家の遺族らが2日、トヨタ を相手に損害賠償を求める訴訟を同州サンディエゴ郡の裁判所に起こした。米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)が伝えた。トヨタの大規模リコール(回収・ 無償修理)につながったともいえる象徴的な事故で今後の展開次第ではトヨタは難しい対応を迫られそうだ。
同事故は走行中のレクサス「ES350」で発生。アクセルペダルがフロアマットに引っかかったことが原因とみられる暴走で4人が死亡した。衝突直前の車 内から助けを求める緊急通報の音声記録がテレビのニュースやインターネットの動画投稿サイトなどで繰り返し再生され、米消費者に強い印象を残し た。(17:55)

ここまでくると、何がなんだか・・
情報公開を頻繁に行うしかないとは思いますが、より安全な自動車の開発・販売をしてもらいたいですね。
ブログランキングに登録しています。応援よろしくお願いします! コメント、トラックバックも歓迎です。
ポチッとな↓                    ポチッとな↓
人気ブログランキングへにほんブログ村 科学ブログへにほんブログ村 美術ブログへにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 高知情報へ