2008年5月31日土曜日

アメリカは「世界の警察官」と自負できるのか?

Rendition


厳重注意 今回の記事のリンク先は、暴力的な内容が多いです。
閲覧には十分気をつけられますよう。


いまだに解決せず、深刻な問題でありながらアメリカが直視しようとしない
アブグレイブ刑務所の捕虜虐待。
問題となった本人がWiredVisionのインタビューに答えました。
しかし、Wiredはもともと、テクノロジーに強いメディア。
いかにこの問題が深刻なのかをそれだけで物語ります。

とりあえず、まとめると虐待、拷問はCIA、FBI、国防関係者が公認し
さらにそれを勧めたということ、また、その際視察にきた上司は名前を明かさなかった
ということです。つまり「テロリストなら人権無視。怪しいだけでもでもかまわん。」
ヒドイ話。自分の国民なら、そんなこと許されるはずもないのに。

以下のリンクは、危険です。閲覧は自己責任でよろしくお願いします。

アブグレイブ虐待で有罪になった米国女性兵士へのインタビュー
 by WiredVision

アブグレイブ刑務所における捕虜虐待
 by Wikipedia

イラク人の友人がいる者としては、何ともつらいところ。
早く戦争が終わってほしい(;_;)

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