手塚治虫の「火の鳥」未来編で展開されたような無人戦闘機が登場し
いよいよ本格的に実戦投入されるようです。
米空軍、史上初 無人航空機だけの戦闘攻撃部隊を編成
by Technobahn
米空軍は11日、第174戦闘攻撃部隊(174th Fighter Wing)配備の戦闘機の構成をF-16戦闘機からMQ-9「リーパー(Reaper)」無人航空機に改編したことを発表した。
これにより第174戦闘攻撃部隊は無人航空機だけで構成された戦闘攻撃部隊となることになる。第174戦闘攻撃部隊のF-16戦闘機のパイロットは全員、 8月5日付けでイラクからの帰国命令が出されており、米空軍では部隊は今秋までにMQ-9への再編が完了する予定だと説明している。
米空軍が無人航空機だけで構成された戦闘攻撃部隊を編成したのは今回の第174戦闘攻撃部隊が歴史上初となる。
MQ-9無人航空機は無人偵察機として開発が進められたMQ-1「プレデター(Predator)」の戦闘攻撃能力を強化した無人攻撃機としては初の対人攻撃機(hunter-killer UAV)版。
MQ-9無人航空機は対戦闘機の格闘戦能力はないため制空権がない空域での本格的な戦闘攻撃任務に就くことは難しいが、30時間にも上る連続飛行能力と静穏飛行性能を活かして上空で敵が出現するのを常に待機し、敵がアジトから姿を現したところを急襲攻撃を行うという対テロリスト任務用に使われることが期待されている。
ちなみに、「火の鳥」未来編ではこのような結末を迎えます。
「火の鳥」手塚治虫 by Wikipedia
この天才作家の予想が現実のものとならないように。西暦3404年。地球は滅亡の淵にあり、地上に人間はおろか生物はほとんど住めなくなっていた。人間たちは地下都市“永遠の都”ことメガロポリスでコンピュータに自らの支配を委ねた。メガロポリス「ヤマト」と「レングード」の対立に端を発した戦争勃発で、あらゆる生物が死に絶える。独り生き残った山之辺マサトは火の鳥に地球復活の命を受ける。マサトは生物が絶滅してしまった地球で、再び生命が誕生し、進化を続けて再び人類が、人間が誕生する日まで見守り続けることを永い永い孤独の中で決意しなければならないことを悟った。
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