すでにいくつかのニュースで報道されているのでご存じと思いますが
ジャマイカはもともと陸上王国だったようです。
しかし、貧しい国から移民としてアメリカに入り、陸上選手として活躍した人が多くいるようです。
百メートルのメダリスト
バルセロナ五輪 リンフォード・クリスティ (イギリス)
アトランタ五輪 ドノバン・ベイリー (カナダ)
ロス五輪 ベン・ジョンソン (カナダ)
ベン・ジョンソン公式ページ
以下、引用
北京五輪 ジャマイカ 速さの秘密 逸材流出防いだ環境整備
in gooニュース by 産経新聞
遺伝子、食生活、貧しさゆえのハングリー精神…。分析はさまざまだ。ジャマイカの日刊紙グリーナーによると、「ACTN3」という運動能力にかかわる遺伝子をめぐって英グラスゴー大などが行った研究で、多くのジャマイカ人の祖先が住んでいた西アフリカの人々に、短距離走に有利となるタイプの遺伝子が多く存在するとの結果が出た。
ロイター通信によると、ボルトの父親はジャマイカ人がよく食べる特産のヤムイモが速さの秘密だと述べた。走ることはジャマイカの文化だとの意見もある。女子百メートルで優勝したフレーザーの母親は、街頭で売り子をしていた自らの半生を振り返り、「取り締まりの警察から走って逃げるのは日常茶飯事だった」とフランス通信(AFP)に回想している。
ただ、こうした指摘は、なぜ突然ジャマイカ勢が開花したのかという疑問には答えていない。この点で、米紙クリスチャン・サイエンス・モニターは約30年前、ジャマイカ出身の陸上選手が優秀な人材が自国に残って成功を目指せるよう育成プログラムを立ち上げたことが転換点だったと指摘している。以後続けられた地道な努力が、花開いたというわけだ。
あまりに強すぎて、ゴールするとき手を広げてしまった
ウサイン・ボルト選手ですが、こんな優しい好青年でした。
ボルト選手 義援金550万円…四川大地震の被災児たちにin Yahooニュース by 毎日新聞
北京五輪の陸上男子百・二百メートル、四百メートルリレーで世界新を記録し、3冠を達成したジャマイカのウサイン・ボルト選手(22)が23日、5月の四川大地震で被災した子供たちのために、赤十字組織「中国紅十字会」に義援金5万ドル(約550万円)を贈った。中国の政治アピールに利用されている可能性も否定はできませんが
それはさておき、今後の活躍が楽しみです。
スポーツにほとんど関心のない私も驚きの選手です。
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