日本史好きなら、「竪穴式住居」というと、卑弥呼の活躍した頃の大きな草葺きの
屋根を思い出すのではないでしょうか。
ところが東北地方では、草葺きの屋根の上に土を塗り、土拭きとしていました。
高い保温性、耐雪性など、居住環境が大幅に改善していたのです。
縄文紀行 北日本の遺跡~実像に迫る
18 御所野遺跡 定説覆す土屋根の発見
in デーリー東北新聞社
具体例として土葺きの竪穴式住居が発掘されたのは岩手県の次の遺跡でした。
国史跡 御所野遺跡 御所野縄文公園
発掘の際、土葺き屋根は崩れて判別が難しいため、研究が進まなかったようです。
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